付けて良かったコンセントをいくつか紹介
付けて良かったコンセント
お客さまより、付けて良かったコンセントをいくつか紹介します。
①ベッドの枕元コンセント
寝室のベッドの枕もとには、照明のスイッチとあわせてスマートフォンやタブレットの充電のために設置。
「わが家で一番利用頻度が高いコンセントかもしれません」
就寝時にスマートフォンが枕もとで充電しておけるので非常に便利です。
ちなみに、100VのUSB端子を埋め込むこともできます。
ただし、これからUSBの規格はUSB TypeAからUSB Type Cに主流が変わり、
充電方式もUSB PowerDeliveryという規格が登場したように、将来より新しい規格が登場する可能性もありますので注意。
見た目はスッキリするので採用してもいいとは思いますが、長期的な視点では通常の100Vコンセントが汎用性では勝ります。
②スタンドライト用のコンセント
「欲しい場所にコンセントを計画できるのは注文住宅ならでは。冬にはクリスマスツリーの電飾にも使っています」
③スマートリモコン用のコンセント
複数の赤外線リモコン対応の家電製品などを操作することができるスマートリモコン。
「寝室やリビングなどにSwitchbotハブミニ用のコンセントとして設置しました」
赤外線はW-iFiと違って壁や扉で遮られると届きません。
使いたい機器から見える場所に設置する必要があるため、設置場所を念入りに検討する必要があります。
④Wi-Fiルーター用のコンセント
Wi-Fiルーターを設置する場所にあわせて設置。
2階はファミリークローゼットの枕棚の上、1階は寝室押入れの枕棚の上など。
また、情報分電盤と呼ばれる機器があり、その中にWi-Fiルーターを設置することもできます。
⑤キッチンコンセント
キッチンによってはキッチン本体にコンセントを設置することもできます。
「キッチンでブレンダーや低温調理器などを使用する際に活用」
「カップボードや周辺コンセントから延長コードを繋ぐ必要がないため、付けて良かったコンセントです」
コンセントは後悔ポイントとしてもよく挙げられる項目です。
つけ忘れがないよう、利用する家電機器とセットでよく検討するようにしましょう。