「床上浸水」と「床下浸水」の違い2
床上浸水の場合は、
床下浸水と比べて被害ははるかに大きくなります。
被害額は床下浸水の7倍にものぼると言われ、
2階まで浸水してしまった場合などは、
建て替えを視野に入れなければならない場合もあります。
床上まで浸水してしまうと、
水に浸かった部分やものは、洗ったとしてもひどい臭いが
取れず、床置きの電化製品や家具・リネン類をはじめ、
壁紙や床なども交換や張り替えが必要になる場合が多いです。
このように最悪でも床上浸水を防げるよう、
私たちが家づくりの相談をする際には、
建築場所と家の床の高さなどを加味しながら
お話しを進めさせていただいてます。